ダイエットのコツは「臓腑へのいたわり」
30代以降になると、若い時と太り方が変わってきますよね。
「疲れやすくなった」とか、「しょっちゅう風邪ひくようになった」とか、
「カゼがなかなか回復してくれない」とか…。
疲れやすい状態を東洋医学では「気が不足した状態」と考えられていますが、
中国の古典「黄帝内経」では、
「胃なるものは五臓の本なり」と記載されていて、
脾胃を含めた「消化器系」が五臓の基本ですよ〜っていう意味なんですね。
脾胃のコンディションの低下は、
「気の材料」の吸収が上手くいかなくなることに繋がり、
気が十分につくれなかったり、筋肉に不調が生じます。
東洋医学では、現代で言う「内蔵」ではなくて、
「機能を含めた概念」を指しています。
なので、「五臓六腑に染み渡る〜」っとかいうのは、
臓器そのものだけでなく、各臓器が持つ自律神経や精神活動(思考とか意識など)の
「機能」を含めたことを指していて、「臓腑」って呼ばれてます。
なので、「体質〜タイプ」で、その女性が美しくスリムになる方法が
違ってきますから、
お一人、おひとりの「ダイエット」をサポートしております。
まぁ〜今「富山」は、不調オンパレード!で、てんやわんやになっちゃう女性が多くなる時なので、
「自分のからだを、まず知ること」が、出来ていらっしゃらないと
アドバイスもお伝えできませんから(≧▽≦)、
やみくもにやったり、遠回りせず、
自分の不調が出るときや、「体質」「メカニズム」をより深く知って、
自分の「取説トリセツ」を身に入れていくのが、良いかと思ってます。
内蔵をいたわっていましょう!
土のタイプさんの不調には…
モンテセラピーでは土のタイプさんは「脾胃」。
東洋医学でいう「脾」は「胃」とともに消化吸収を、になっていて、
エネルギーの元を作る所でもあるので、
「脾」の不調は、
全身に現れるという特徴があります。
結果的に…「全身のだるさ、倦怠感」や、「皮下出血」とか、「歯ぐきが弱かったり」、「むくみ」とか
女性でわかりやすいのは「おりもの」が多かったり…して、臭いを気にしていらしたり…
ほら、年取ると…若い頃ほど「食べれなく」なっちゃうのもココ。
食が細くなりますね(←私〜自覚あり 笑)。
私達のからだは、一定ではありません。
変化(外の環境にあわせて)をさせながら♪過ごしていますね。
そして、その「外の影響を受けても」!
健康的で美しい身体な姿を守るチカラ=「恒常性維持機能」を高めて、
過ごしている方は、「太らない」し、「むくまない」し、
肌艶も♪「代謝も良い」ですし♪。
アンチエイジングは、「飛び級できません」。
なので、始めた人から♪〜なのですね♪。
土タイプだからといって、それ1つだけではなく、他の「タイプ」が重なっている人もいらっしゃいます。
ストレスで内蔵が冷える
「ストレス社会」と言われますが、
原因不明の「湿疹」が、お肌に出たり、
目がぽんぽんに、腫れちゃったり、
病院で先生から「ストレス」ですね…と
言われたけど…いったいどうすれば?いいの?
的なお話は、
本当にたくさんお聞きしてきました。
簡単に言うとまず「ストレス」で身体がどうなるのか?
「内臓が冷える」んです。
いつも内臓が冷えてる状態で、もちろん「筋肉も冷たい」ですし、
人によっては、
芯が冷えすぎて逆に「火照る、暑がり」さんになっています。
「いつも冷えてる身体」の状態が、半年、1年、2年、ずっと…というように、
長期間になってきますと「冷えているのがデフォルト」になり、
身体がちょっとでも
暖まると「嫌がって、暑がって、冷たい飲み物とか、冷やそうと」します。
指先や、足の指先まで「血行が良好ではない」為、
筋肉も、固くなってきます。
「代謝が悪くなり」むくみが出て、セルライトが増え太ります。