禁止の成分が入った日焼け止めに~これからは注意です♪

新しい日焼け止め

ハワイでも大丈夫!安全な成分のみの日焼け止め

私の昔からのポリシーとして、
「会員様には、より正確な美情報を伝えたい~!(^_^)」と
いう私の気持ち♪。
今日は、ハワイで「有害な化学物質を含む日焼け止めの販売が禁止に」~
というお話。

ストレスや、敏感なお肌の方にとっては、
毎年の「日焼け止め探し」はとても大事な行事ではありませんか?

意外と多いのは、
肌が敏感な方が「なぜか?より強い(肌に強く当たりすぎる)日焼け止め」を使用されていたりします。

たしかに、
お肌に優しいのはもちろん、
しっかり「ガード」も選ぶ時に大事だと思いますので、

購入の際に、「成分をチェック」してみる。
参考になれば(^_^)と思います。

 

★2021年より、ハワイで一部の日焼け止めが禁止となります。

2021年1月1日から、ハワイで有害な化学物質を含む一部の日焼け止めが
発売禁止になります。
その特定成分は(オキシベンソン、オクティノクセイト)。

2015年にセントラルフロリダ大学の研究者さんたちが発表した論文に
紫外線吸収剤のオキシベンゾンは、
「サンゴを死滅させる上、サンゴのDNAにダメージを与え、その幼生に奇形を発生させる」。

同じく2015年の環境毒性学の専門誌で掲載された生物学者さんの研究論文にも、
「日焼け止めの一部の化学物質が海を汚染し、さんご礁にダメージを与える」と指摘されているそうです。

さんご礁だけでなく人体にも悪影響を与えるそうです!!

肌が敏感な方は、ご存知のことと思いますが、
「紫外線吸収剤」。
2012年の「ウィメンズヘルス」誌では、
「オキシベンゾンは、皮膚炎のようなアレルギー反応や、 ホルモン異常を起こす」と掲載。

ちなみに、
オクティノクセイトも
「肌の細胞を傷つけ、肌の老化を引き起こす」といわれている~気をつけるべき成分です。

 

アメリカの皮膚がん財団は、
2018年5月にプレスリリースを発表し、
FDAに、オキシベンゾンやオクティノクセイトの代わりとなる
新しいかつ安全な日焼け止め成分を承認するよう呼びかけているんだそうです。

★将来的に「皮ふガンの発生率を減少させる」ことも出来るかもしれないと
期待されているそうです。

私が、20歳でエステティシャンになり、
エステ技術理論の勉強カリキュラムの中で「日焼けのシステム」を
学んだあと時~
「こわーいっ、日焼け絶対しないぞ!」て
心に思ったこと…それは、

★日焼けを繰り返して→細胞の「DNAの損傷」しちゃう!ってことを
知ったときでした。

肌を焼いてばかり、日焼けサロンに通っていた大学の友人に、
「なんで日焼けやめといた方が~って言うのかい?」と
昔~会話の中で聞かれ、

サクっと、
私はこう答えました(^_^)。

「皮ふの細胞って、毎日下からどんどん生まれて、
 アカになって剥がれて、と再生してるって知ってるよね♪。
 
 同じ皮ふの細胞を作るときって、ひふ細胞の中にあるDNAが、
 こう~作ってね♪って、情報を持ってるから~~
 同じように皮ふ細胞をコピーできている。
 でしょう?

 皮膚がんって、皮ふ細胞が再生するときの
 突然変異!!だから。」

だって、出来たら誰だって、
病気にかからないように、そして
長生きしてほしい~から♪。
皮ふの細胞の情報を持っている→DNAが「損傷」するということは、

正しく健康な皮ふが「コピーできない」し、
その傷ついたDNAが正しく皮ふ細胞をコピーせず、
「突然変異」が…

って、言った所で友人は
「わかった。わかったよ。」

そう~言って、
自分のために言ってくれていたのを理解してくれたのかな(笑)

あれ以来、黒くない友人です(^_^)。

 
 

自然、環境、さんご礁だけでなく、
もちろん、
私達人間、お肌にもやさしい配慮をしつつ、紫外線から肌を守ること(^_^.)。

「ハワイに行かないから~私はいいのよ~的な」ひねくれた(笑)ことは
キレイをいつまでも保つ、可愛げある優しい会員様たちは、
決して♪言わない♪ですもの♪。

環境にも、サンゴにも 肌にも、人にも、
「優しい」ですもの♪。

新しい日焼け止めの「美チョイス」の参考に
そう思います♪。

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